ビジネスマナーの基本

5. ありがとうときちんと言える人

私は32歳、作業所で働いており、もうじきここで働き出して2年になります。やっている仕事内容としましては、まずは健康器具の粉うちや、出来上がったものを袋に詰めたり、最終工程の箱に詰めたりしてます。他にも配線を決まった長さに切ったり、など色々なことをやっています。

労いの一言、ありがとうの一言をきちんと言える人とは安心して仕事ができる

ここの職場のスタッフの皆さんは、利用者さんのことを良く見てくれており、大丈夫かとかできるかなどの言葉をかけてくれるなど、とても細かいところまで気をかけてくれるので、働いているほうもとても安心して仕事ができます。

それと、何かひとつ仕事をこなすと、ありがとうなどの声もかけてくれるので、とてもうれしい気持ちで仕事をすることができます。
今いる職場の人は、皆さん優しい方なので、いつまで作業所にいるかどうかは分かりませんが、これからも一緒に仕事をしていけたならなと思います。

これはダメなことなのですが、私はなかなか自分から行動に移せるほうではないので、優しく指示を出してくれる人には、とても救われます。
これもダメなことなんですが、自分から話すことが苦手なので、同じ作業を一緒にするのであれば、向こうから気軽な感じで声をかけてくれて、引っ張っていってくれる人のほうが、安心して一緒に作業をすることができます。

もし有名人で上司にすることが、できるというのならば、タモリさんがいいような気がします。とてもまじめで、ユーモアがあり、知識も豊富で、優しそうだからです。テレビをたくさん見るほうではないのですが、笑っていいともが終わってから、テレビの露出が減ってしまったような気もしますがたまに見かけると、おじいちゃんみたいな感じでかわいらしくなった印象も感じます。

つまりどういう人と働きたいといいますと、優しい人がいいです。
前に帰るときにお疲れ様ですと挨拶をしようと思っていたのですが、まだ他の人は作業をしていたのでなかなか挨拶のタイミングが分からなかったのですが、それにすぐに気づいてくれて向こうのほうから、お疲れ様ですといってくれて、それで僕がお疲れ様ですというと、ほかの作業をしていた人もお疲れ様ですといってくれました。そのときはとても救われた気持ちになりとてもうれしかったことを覚えています。

一緒に働きたくない人はこちらの意見を受け入れない強引な人

逆にもう一緒にやりたくない人がいます。深夜にやっていたバイトのときなのですが、私が断らないことをいいことに、用事があるといっても無理やり仕事を入れられたりします。

雨が降るとケースが汚れてしまうので、それを洗うのですが、普通ならそこにいるメンバーでケースを洗ったします。私が休みのときは夜中の3時頃電話がかかってきて、ケースが汚れているから今から来てねといわれ、こっちが答える間もなく電話を切られ行くハメになってしまいます。

仕事場まで40分くらい自転車で通っているので結構大変でした。私はスピードも遅く、それは私が悪いのですが、お前なんか人がいればクビだとかいうくせに、シフトでは14日間くらい連続で入れられたりしていました。もうその人の顔を思い出すと叫びたくなります。

話は戻りますが、私もこの人と一緒に働きたいと思われるように、自分から率先して仕事をしたり、意見を言ったりできるようになりたいです。やはりコミュニケーション能力が重要だと思いますので、まずは、できるだけ基本である挨拶を自分のほうからできるだけ心がけていきたいと思っています。

今いる職場は、早くやってもミスをしてしまうと、かえって時間をロスしてしまうため、ゆっくりでもいいからミスをしない人のほうが良いそうです。私はミスが多いので、もう少し落ち着いて仕事ができるようになりたいです。


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